メニュー

一般的な内科の病気

風邪

主に発熱、頭痛、咳、鼻水、全身倦怠感、腹痛、のどの痛み、首の腫れなどの症状が見受けられます。

放置しても1週間ほどで治る場合もありますが、稀に気管支炎、肺炎など重篤な病気につながりますので、上記のような症状が出てきた場合はすぐに受診することをおすすめいたします。

当院では症状に合わせて、状態を緩和するお薬を処方いたします。

痰や咳がひどい場合は痰切りや咳止めを、のどの痛み、発熱、頭痛でつらい場合には、解熱鎮痛剤のお薬を処方いたします

また、インフルエンザ・溶連菌など各種検査を行い、原因菌にターゲットを絞った治療を合わせて行っていきます。

頭痛

近年パソコンでの作業やスマホの見過ぎなどで慢性的な頭痛に悩まされている方が多いです。

慢性頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛の3つがあり、それぞれ治療法が異なります。

当院では症状や臨床経過からどういった種類の頭痛なのかを診断し、お薬を処方いたします。

また頭痛の裏には脳卒中や髄膜炎など危険な病気も潜んでいることがございます。

今までに感じたことのない頭痛、発熱、吐き気や嘔吐、手足のしびれ、目が見えにくいなどの症状が出た場合はCT、MRIのある専門の機関を紹介しております。

花粉症、アレルギー性鼻炎

花粉症はスギやヒノキなどの花粉が原因で、鼻水やくしゃみ、鼻づまりなどの症状を引き起こします。

日本人の4分の1が花粉症だといわれています。

また埃やハウスダストなどが原因で慢性のアレルギー性鼻炎の方も多くいらっしゃいます。

当院では花粉症・アレルギー性鼻炎の症状に合わせて、内服、点眼薬、点鼻薬など症状に合わせてお薬を処方いたします。

喘息

喘息は気管支の粘膜がアレルギーで炎症を起こし、気管支の通り道が狭くなった状態をいいます。

症状としては咳や夜中に呼吸がしづらくなったりします。特に息を吐いたときに「ひゅーひゅー」といった笛状の音が出てくることもございます。

治療としては気管支の炎症を抑える吸入ステロイド薬、狭くなった気管支を広げる長時間作動型の気管支拡張薬などを使用します。

また発作時には短時間作動型の気管支拡張薬を使用します。

貧血

貧血は赤血球中に含まれるヘモグロビンの量が低下することで、酸素をヘモグロビンに乗せて体の組織に運ぶことができずに酸素不足に陥る状態のことを言います。

症状としては動悸息切れ、全身倦怠感、めまい立ち眩みなどが起こります。

貧血には様々な原因がありますが、一番多いのが鉄欠乏性貧血です。

当院では⾷事による栄養素の補給、お薬(鉄剤や亜鉛製剤など)による治療を行います。

また骨髄の病気や腎臓の病気で貧血に至っている場合もありますので、精査の上専門機関への紹介を行っております。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME