椎間板ヘルニアの治療
椎間板ヘルニアとは
椎間板ヘルニアとは背骨の間のクッション材である椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで様々な神経症状を引き起こします。
椎間板ヘルニアの症状は部位によってさまざまです。
頸椎のヘルニアの場合、首や肩の痛み、手足のしびれ、腕の筋力の低下を引き起こします。
腰椎のヘルニアの場合、坐骨神経痛と言われる足のしびれや痛みがでます。
椎間板ヘルニアの診断
椎間板ヘルニアの検査は当院ではレントゲンを用いて行います。
痛みの原因が本当にヘルニアによるものなのかを確実に精査する必要があります。
椎間板ヘルニアの治療
基本的には保存治療で、痛みが強い場合にはステロイド注射、ブロック注射などで痛みを緩和します。
上記の治療で症状が良くならない場合は、内視鏡やレーザーによる外科的な手術をおこないます。