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捻挫・外傷・創傷・骨折の治療について

捻挫

捻挫とは骨と骨を結びつけている靭帯が傷つき、靭帯が緩み関節が不安定になった状態です。

捻挫部位を押すと痛みが出たり、腫れや内出血を起こします。

まずは捻挫した部位を動かさず安静にし、しっかり冷やしてあげましょう。

重症度や経過に応じてギプスや足関節装具、テーピングを用いた固定を行い靭帯の修復を行います。

 

骨折

骨が折れるだけでなく、骨が壊れることを総称して骨折と言います。

ヒビも骨の一部分が欠けたり、凹んだ場合も骨折といいます。

外部から大きな圧力がかかり骨折を起こす場合と、骨全体がとけていたり弱っていることで何もせずとも骨折してしまうパターンの2つがあります。

基本的にはギプスや装具、テーピングで固定し安静にすることで自然に骨が元の状態にもどります。

 

創傷

創傷とは、身体の表面にできた損傷や傷のことを指します。

創傷には挫創、切創、刺創、擦過創、咬創などがあります。

痛み、腫れ、出血、神経損傷などを引き起こすことがあります。

創傷治療の基本的な目的は、創傷の治癒を促進し、感染や合併症の発生を予防することです。傷口の洗浄、抗生剤や痛み止めの処方、創傷被覆材の使用をします。

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